十人十色の子育て、実は4タイプに分けられる!あなたはどのタイプ?

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子育てのタイプは4つのタイプに分けられるということを知っていましたか?

人の性格は十人十色と言われていますが、世の中にはタイプを知るためのツールがたくさんあります。

例えば「性格診断」として自分に当てはまるものを選択していくものや、「誕生日占い」と言われる生まれ持った誕生日の数字でどのような性格か分かるものなどがあります。

性格と同じように子育ても十人十色、様々な方法がありますが海外の研究で4タイプに分られることが分かりました。

今回は、子育てについて4つに分類した時のそれぞれのタイプを解説していきます。

子育ての4つのタイプ

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子育てのタイプは、「民主型」「独裁型」「迎合型」「放任型」の4つに分られます。

1966年にアメリカの発達心理学者ダイアナ・バウムリンド博士によって研究が始められ、3つのスタイルがあるとされました。

その後1983年に、マッコービー博士とマーチン博士によってもう1つのスタイルが追加され、現在の4つのタイプが確立しています。

(参考)Parenting Styles and Parent–Adolescent Relationships: The Mediating Roles of Behavioral Autonomy and Parental Authority

民主型

民主型:優しさと厳しさの両方があるタイプ

子どもの気持ちを尊重し、一緒に話し合ってルールやリミットを設定し、自発的に考え判断する力が身につきます。

民主型の子育てで育った子どもたちは、決断力、自尊心、責任感が育ちます。

独裁型

独裁型:子どもにとにかく厳しいタイプ

子どもの意向に関わらず、有無を言わせず従わせ、従わない場合は罰を与えます。

子どもは、言われたことに従うためいい子には見えますが、実際は不安を感じやすく自信を持てないのが特徴です。

独裁型の子育てで育った子どもたちは、無意識に人の顔色を伺い期待に応えようとするか、人の気持ちが理解できない傲慢で支配的、反抗的な人になる可能性があります。

迎合型

迎合型:子どもの気持ちを優先するタイプ

親子というより友達に近い関係で、子どもの要求に簡単に応えてしまったり、問題のある行動をしても毅然とした態度を取ることができません。

迎合型の子育てで育った子どもたちは、親を自分の言いなりにしようと支配的になります。

規則を無視したり、最後までやり遂げる粘り強さに欠けるため、衝動的で誘惑に弱く自己中心的、人間関係にトラブルを抱えやすい傾向にあります。

放任型

放任型:子どもに無関心なタイプ

子どもにほとんど関わろうとせず、子供にとって好ましくない子育てのタイプです。

度がすぎると、育児放棄や育児怠慢といったネグレクトにもつながると言われています。

放任型の子育てで育った子どもたちは、自己評価が低く寂しさから非行に走ったり、うつ病などの精神疾患を発症したりする可能性が高くなります。

子どもにもタイプがある

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子育てが4タイプに分けられるように、子どもにもタイプがあります。

親から子どもへの子育て方法も大切ですが、1人1人に合った子育てや声掛けができると子育てが楽になり、子どもの安心感や自己肯定感があがります。

エンジェルタイプ

エンジェルタイプ:誰にでも好かれるタイプ

愛嬌たっぷりで共感性が高いですが、自分の意見を言うのが苦手な傾向があります。

何かを達成する意欲が低めで、マイペースで忘れっぽい性格のため、見える化(イラストなど)するのがおすすめです。

特徴

人見知りをしない
・よくニコニコしている
・忘れ物が多い
・のんびりしている
・よく眠る

おすすめの声掛け

「〇〇はどう思う?」→自ら考える力をつける

テキストタイプ

テキストタイプ:言葉の習得が早く、大人の言動を真似るのが得意なタイプ

完璧主義な傾向があり、失敗するとごまかすことも。

頭ごなしに叱るより、理由をしっかりと伝えると納得します。

特徴

・モノマネが得意
・たくさん喋る
・失敗すると言い訳する
・完璧主義

おすすめの声掛け

「お茶をこぼしちゃったね。何で拭くといいかな?」→次に取る行動を伝える

アクティブタイプ

アクティブタイプ:やんちゃでわんぱくな反面甘えん坊なタイプ

衝動性が高く、好奇心旺盛で危ないことをやろうとする傾向があります。

子どもの気が散りそうな音や物がないところで注意をすると、話を聞いてくれます。

特徴

・じっとしていられない
・なんでも自分でやりたがる
・人の話を聞けないタイプ
・甘えん坊

おすすめの声掛け

「〇〇を頑張れたね!」→結果ではなく、過程を褒める

デリケートタイプ

デリケートタイプ:人見知りが激しいタイプ

感受性豊かで傷つきやすく、環境の変化に不安を感じやすいタイプです。

その子自身が納得するまで急かさず見守ってあげましょう。

特徴

・大きな音にビクビクする
・人見知り、場所見知りをする
・お絵描きが上手
・自分の意見を言うのが苦手

おすすめの声掛け

「〇〇が嫌だったんだね」→子どもの感情を受け入れる

ネガティブタイプ

ネガティブタイプ:知的能力が高く集中力があるタイプ

楽しい表情が表にでにくいので、周りから機嫌が悪いと勘違いされることがある。

一度駄々をこねると治まりにくいため、気持ちに寄り添うことが大事です。

特徴

・コツコツ行動する
・こだわりが強い
・行動する前から諦めることが多い
・人見知りをするため、あまりニコニコしない

おすすめの声掛け

「今日は楽しかった?」→子どもの感情に問いかける

まとめ

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子育てと子どもの性格のタイプについてご紹介しましたが、実際には1人1人性格は異なります。

さまざまなタイプが存在し、それぞれのタイプに合った対応や声かけを意識することで、子育てがよりスムーズになり、親子の関係も良好になります。

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